DFreeメディカル サービス利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、DFree株式会社(以下「当社」といいます。)が製造販売する管理医療機器「DFreeメディカル」(以下「本機器」といいます。)並びに本機器に関連して当社が提供するスマートフォンアプリケーション、クラウドサービスその他の関連サービスの利用条件を定めるものです。

本機器又は本サービス(次条第4号に定義します。)を利用しようとする者は、本規約に同意のうえ、本規約に従いこれらを利用するものとします。契約者(次条第5号に定義します。)は、当社が指定するアカウントの初期設定の際に本アプリ上で本規約への同意を示す操作(以下「同意操作」といいます。)を行うことにより、本規約の内容に同意したものとし、当該同意操作が行われた時点で本規約は当該契約者と当社との間で効力を生じるものとします。本アプリ上の同意操作は、使用者(次条第6号に定義します。)が契約者の代理人として行うものとします。

Ⅰ 総則

第1条(本規約の適用)

1.

本規約は、本機器及び本サービスの利用に関する一切の事項について、当社及び契約者の間に適用されます。

2.

当社は、本機器の譲渡(売買)又は貸与(賃貸借)に関する取引条件、その対価、納期その他の個別の取引条件を、当社及び契約者の間で別途締結する売買契約書、賃貸借契約書その他の個別契約(以下総称して「個別契約」といいます。)において定めるものとします。本規約は、個別契約と一体として、本機器及び本サービスに関する契約関係を構成します。

3.

本規約と個別契約との間に齟齬がある場合は、個別契約が優先して適用されるものとします。ただし、データの取扱い、知的財産権並びに当社の責任及び保証の範囲に関する事項については、本規約が個別契約に優先するものとします。

第2条(定義)

本規約において使用する用語の意義は、次の各号に定めるとおりとします。

(1)

「本機器」とは、当社が製造販売する管理医療機器「DFreeメディカル」(販売名、一般的名称、認証番号その他薬事関連事項は、本アプリ内「このアプリについて」画面に表示します。)をいいます。

(2)

「本アプリ」とは、本機器の構成要素として、本機器の操作、測定値の表示、データの管理その他の機能を提供するスマートフォンアプリケーションをいいます。

(3)

「クラウドサービス」とは、当社が運営するクラウドサーバーを通じて、契約者及び使用者に対し、患者データ等の保管、参照、管理、ソフトウェアアップデートの配信その他の機能を提供する非医療機器のサービスをいいます。

(4)

「本サービス」とは、本アプリの提供、クラウドサービスの提供、本機器及び本アプリの保守並びにこれらに附帯するサービスを総称します(ただし、本機器の譲渡又は貸与そのものを除きます。)。

(5)

「契約者」とは、個別契約を当社との間で締結し、又は締結することを予定する医療機関その他の事業者をいいます。

(6)

「使用者」とは、契約者の役員、職員その他の契約者の指揮監督下にある医療従事者であって、契約者の業務遂行のために本機器及び本サービスを利用する者をいいます。使用者は、個別契約に基づき契約者から授与された代理権に基づき、契約者の代理人として本規約に同意するものとし、その利用行為は契約者の行為とみなされます。

(7)

「患者」とは、本機器による測定の対象となる者をいいます。

(8)

「患者データ等」とは、本機器及び本サービスの利用に関連して取得され、又は本アプリ若しくは当社の管理するサーバーに蓄積される患者に関する膀胱の超音波測定データ、膀胱内尿量、排泄記録、測定日時、属性情報その他のデータ並びにこれらを加工した情報をいいます。

(9)

「添付文書等」とは、本機器の添付文書、取扱説明書、貼付ラベルその他当社が本機器の使用に関して別途定める文書をいいます。

第3条(本規約の変更)

1.

当社は、民法第548条の4の規定に基づき、本規約を変更することがあります。

2.

当社は、本規約を変更する場合、本アプリ、当社のウェブサイトその他当社が適当と判断する方法により、変更後の本規約の内容、効力発生時期その他必要な事項を周知するものとします。

3.

契約者は、前項の効力発生時期以後最初に本アプリ上で同意操作を行うことにより、変更後の本規約に同意したものとみなされます。なお、本規約の変更が契約者の一般の利益に適合する場合又は契約者の権利義務に実質的な影響を及ぼさない軽微な変更の場合は、前項の周知をもって、変更後の本規約への同意が成立したものとみなします。ただし、法令上又は取引上、契約者の明示的な同意を取得することが相当であると当社が判断する変更については、当社は、当該同意を取得するものとします。

Ⅱ 本サービスの利用

第4条(利用申込み)

1.

契約者は、個別契約に基づき、当社が指定する方法により、本サービスの利用に必要なアカウント(以下「アカウント」といいます。)の発行を申請するものとします。

2.

当社は、契約者から前項の申請を受けた場合、個別契約の締結状況その他の事情を踏まえ、これを承諾するか否かを判断します。

3.

当社は、契約者がアカウントの発行を希望する使用者の氏名、所属、職種その他当社の指定する事項の届出を求めることがあります。

第5条(アカウントの管理)

1.

契約者は、アカウント及びこれに付随する識別情報(以下「アカウント情報」といいます。)を善良なる管理者の注意をもって自己の責任において管理し、第三者(個別契約に基づき適法に使用者として位置付けられる者を除きます。以下本条において同じとします。)に開示、貸与、譲渡、共有その他これに類する行為をしてはなりません。

2.

契約者は、アカウント情報の漏えい、第三者による不正利用その他のアカウント情報の管理に関する事象を知った場合は、直ちに当社の指定する窓口にその旨を通知し、当社の指示に従うものとします。

3.

契約者は、アカウント情報の管理不十分、第三者による使用その他の事由により契約者又は第三者に生じた損害について、当該事由が当社の責めに帰すべき場合を除き、自ら責任を負うものとし、当社は責任を負いません。

4.

使用者が契約者の役員又は職員でなくなった場合その他当該使用者が本サービスを利用すべき地位を喪失した場合、契約者は、速やかに当該使用者のアカウントの利用停止その他必要な措置を講じるものとします。

第6条(利用環境)

1.

契約者及び使用者は、本サービスの利用に必要なスマートフォン、通信回線、電力その他の利用環境を、自己の費用と責任において準備するものとします。

2.

当社は、本サービスを利用するために必要な動作環境を別途定めるものとし、契約者及び使用者は、当該動作環境を遵守するものとします。

3.

当社は、本サービスのセキュリティ及び動作の安定性を維持する目的で、契約者及び使用者に対し、本アプリ、クラウドサービス又はこれらの動作環境のアップデート、設定変更その他の措置を求めることがあります。契約者及び使用者は、当社からこれらの措置の要求があった場合は、これに従うものとします。

第7条(クラウドサービスの提供範囲)

1.

当社は、契約者に対し、本規約及び個別契約に定める条件に従い、クラウドサービスを提供します。クラウドサービスの具体的な機能及び仕様は、当社が別途定めるものとし、当社は、契約者に対する事前の通知または当社ウェブサイト若しくは本アプリ内で周知する方法により、これを随時変更することができます。

2.

クラウドサービスは、本機器(本アプリを含みます。)を補完する非医療機器のサービスです。クラウドサービスの停止、中断、変更又は終了は、本機器の医療機器としての性能には影響を及ぼさないものとします。ただし、クラウドサービスの利用を前提とした本アプリの一部機能については、クラウドサービスの停止等によりその利用ができなくなる場合があります。

3.

当社は、クラウドサービスを通じて契約者から受領した患者データ等を、第11条に定めるところに従い取り扱います。

4.

クラウドサービスに係る対価その他の取引条件については、個別契約の定めるところによります。

Ⅲ 適正使用及び法令遵守

第8条(適正使用)

1.

契約者及び使用者は、本機器及び本サービスを、添付文書等に定める使用目的、使用方法、使用上の注意その他の事項に従って使用するものとします。

2.

契約者は、使用者をして、添付文書等の内容を理解させ、適切な技能のもとで本機器及び本サービスを使用させるものとします。

3.

契約者及び使用者は、本機器及び本サービスの表示する測定値その他の情報を、添付文書等に定める使用目的、使用方法、使用上の注意その他の事項に従い、医療従事者としての専門的知見に基づいて評価し、当該情報の解釈及びこれに基づく診断、治療その他の医学的判断について、医療従事者としての専門的知見に基づいて最終的な責任を負うものとします。当社は、本機器又は本サービスの表示する情報が、患者に対する診断、治療その他の医療行為の適否を判断する根拠として十分であることを保証するものではありません。

第9条(関係法令の遵守)

契約者及び使用者は、本機器及び本サービスの使用に関し、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「薬機法」といいます。)、医療法、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)その他の関係法令並びに本機器に関する厚生労働省、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下「PMDA」といいます。)その他の規制当局が定めるガイドライン及び通知を遵守するものとします。

第10条(不具合等の通知協力)

契約者及び使用者は、本機器又は本サービスの使用に関連して、患者の健康被害その他薬機法第68条の10第2項に定める事項若しくはそのおそれを知った場合、又は本機器若しくは本サービスの不具合若しくはそのおそれを知った場合、速やかに当社が指定する方法によりその旨を当社に通知するとともに、当社が行う原因究明、再発防止、PMDA等の規制当局に対する報告その他の対応に合理的な範囲で協力するものとします。

Ⅳ データ及び個人情報の取扱い

第11条(患者データ等の取扱い)

1.

患者データ等に係る個人情報保護法上の取扱いの主体は、契約者とします。契約者は、患者から、患者データ等の取得、利用及び当社への提供に関し、必要な同意又は通知その他個人情報保護法その他の関係法令上必要な手続を、自己の責任において行うものとします。

2.

当社は、患者データ等の取扱いについて、契約者から個人情報保護法第27条第5項第1号の規定に基づく個人データの取扱いの委託を受けるものとし、当該委託の範囲は、本サービスの提供(クラウドサーバーにおける保管、本アプリ機能の提供、保守、障害対応、本機器の品質改善及び安全管理を含みます。)に必要な範囲とします。

3.

当社は、患者データ等の取扱いに関し、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」並びに総務省及び経済産業省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」(いわゆる3省2ガイドライン)に従い、必要かつ適切な安全管理措置を講じるものとします。

4.

契約者は、当社が、本機器及び本サービスの品質改善、製造販売後安全管理、研究開発、統計分析、機械学習用データセットの構築その他これらに準じる目的のために、患者データ等を個人情報保護法第41条に定める仮名加工情報又は同法第43条に定める匿名加工情報の形式に加工したうえで利用することに、予め同意するものとします。契約者は、患者から、当該利用に関し、患者データ等の当社への提供に係る必要な同意の取得その他個人情報保護法その他の関係法令上必要な手続を、自己の責任において行うものとします。

5.

当社は、前項に基づき仮名加工情報又は匿名加工情報を作成し、又は利用する場合、個人情報保護法その他の関係法令に従い、適切な加工方法を講じ、加工方法等情報の安全管理措置を講じるものとします。当社は、匿名加工情報を第三者に提供する場合、個人情報保護法その他の関係法令に従い、当該匿名加工情報に含まれる個人に関する情報の項目及び提供方法を公表するものとします。当社は、仮名加工情報を、法令により認められる場合を除き、第三者に提供しません。

6.

当社は、患者データ等のバックアップを行う義務を負いません。患者データ等のバックアップを必要とする場合は、契約者がその費用及び責任において行うものとします。

7.

契約者は、個別契約の終了に先立ち、必要に応じ、自己の責任において患者データ等を当社の提供する機能を利用してクラウドサーバーから出力し、又は契約者の指定する他のシステムへ移管するものとします。当社は、個別契約の終了後の患者データ等の取扱いについて、契約者からの個別の要請がある場合を除き、本規約の規定(特に第2項から第5項まで)に従って引き続き取り扱うものとします。

8.

当社は、個別契約の終了後、法令上保存が必要な場合、本機器及び本サービスの品質管理、安全管理、紛争対応その他正当な理由がある場合、又は契約者から別途要請がある場合を除き、当社所定の保存期間経過後、患者データ等を削除し、又は個人を識別できない形式に加工するものとします。

9.

当社は、患者データ等の滅失、毀損、漏えいその他の事象が発生した場合、当該事象の内容及び影響の程度に応じ、個人情報保護法その他の関係法令並びに当社の定める手順に従い、契約者への通知、原因調査、被害拡大防止、再発防止その他必要な措置を講じるものとします。

10.

当社は、当社の責めに帰すべき事由による場合を除き、患者データ等の滅失、毀損、漏えいその他の事象により契約者、使用者、患者又は第三者に生じた損害について、責任を負いません。

第12条(個人情報の取扱い)

1.

当社は、本サービスに関連して取得する契約者及び使用者の個人情報について、当社の定めるプライバシーポリシー(https://dfree.co.jp/privacy/)に従い適切に取り扱います。

2.

契約者及び使用者は、本サービスの利用に先立ち、前項のプライバシーポリシーを確認し、その内容に同意したうえで、本サービスを利用するものとします。

Ⅴ 知的財産権及び第三者サービス

第13条(知的財産権)

1.

本機器、本アプリ、クラウドサービス、本サービス並びにこれらに含まれるソフトウェア、プログラム、アルゴリズム、データベース、文書、画像、画面表示、デザイン、商標その他一切の素材(以下「本素材」と総称します。)に係る著作権、特許権、意匠権、商標権その他一切の知的財産権及びこれを受ける権利は、当社又は当社にこれらの使用を許諾した第三者に帰属します。

2.

本規約に基づく本サービスの利用許諾は、契約者に対して、本サービスの利用に必要な範囲で、本素材を非独占的かつ譲渡不能な形で利用する権利を付与するものに過ぎず、本素材に関する知的財産権その他の権利の譲渡を意味するものではありません。

3.

本サービスの利用に関連して契約者又は使用者が本アプリに入力し、又は本サービスを通じて生成された患者データ等のうち、知的財産権の対象となる部分に係る権利は、契約者または患者に留保されるものとします。ただし、契約者は、当社に対し、第11条第2項及び第4項に定める目的の範囲で、当該権利を利用することを許諾します。

4.

前項に基づき当社が作成した匿名加工情報、統計情報、分析結果、知見、ノウハウ、アルゴリズムの改善結果、学習済みモデルその他本機器又は本サービスの改善、研究開発若しくは安全管理に関連して生じた成果に係る知的財産権その他の権利は、法令に反しない限り、当社に帰属します。

第14条(第三者サービス)

本サービスは、その動作のために第三者の提供するオペレーティングシステム、アプリケーションストア、クラウドインフラストラクチャ、通信回線その他のサービス(以下「第三者サービス」といいます。)を利用します。契約者及び使用者は、第三者サービスについては、それぞれの提供者が定める利用条件が適用されることを了承するものとし、当社は、第三者サービスの内容、品質、変更、中断、終了その他第三者サービスに起因して契約者、使用者又は第三者に生じた損害について、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、責任を負いません。

Ⅵ 禁止事項及び措置

第15条(禁止事項)

契約者及び使用者は、本機器及び本サービスの利用にあたり、次の各号に定める行為又はそのおそれのある行為を行ってはなりません。

(1)

法令、添付文書等又は本規約に違反する行為

(2)

本機器又は本サービスの添付文書等に定められた使用目的、使用方法その他の使用条件を逸脱した利用

(3)

本機器、本アプリ又はクラウドサービスの改造、改変、分解、解析、リバースエンジニアリングその他これらに類する行為

(4)

本アプリ又はクラウドサービスの複製、譲渡、貸与、再使用許諾その他当社の事前の書面による承諾なく行う処分

(5)

本サービスのセキュリティ機構の回避、突破又は無効化を試みる行為

(6)

本サービスの動作環境として当社の指定するもの以外の機器、ソフトウェア又はネットワーク環境において本サービスを利用する行為

(7)

本サービスに対し、コンピュータウイルスその他の有害なプログラムを送信し、又は本サービスの正常な動作を妨げる行為

(8)

本サービスを構成するサーバー、ネットワークその他のシステムに不正にアクセスする行為又はこれに過大な負荷を与える行為

(9)

契約者又は使用者の権限を超えて、又は他の使用者になりすまして本サービスを利用する行為

(10)

アカウント情報を第三者に開示、貸与、譲渡、共有その他これに類する行為

(11)

本サービスの利用を通じて取得した情報(患者データ等を含みます。)を、本サービスの目的の範囲を超えて利用し、又は第三者に開示する行為

(12)

本機器又は本サービスに係る当社の信用を毀損し、又は当社の事業の運営を妨げる行為

(13)

公序良俗に反する行為

(14)

前各号に準じる行為で、当社が不適切と合理的に判断する行為

第16条(アクセス停止等の措置)

1.

当社は、契約者又は使用者が次の各号のいずれかに該当する場合、事前の通知なく、当該契約者又は使用者によるアカウントの利用停止、本サービスへのアクセス制限、本サービスの全部又は一部の提供停止、本契約の解除その他当社が必要と認める措置をとることができます。

(1)

本規約又は個別契約に違反したとき。

(2)

当社に届け出た情報に虚偽が含まれることが判明したとき。

(3)

次条に定める反社会的勢力に該当することが判明したとき。

(4)

破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始その他これらに類する手続の申立てを受け、又は自ら申し立てたとき。

(5)

本機器又は本サービスの安全性若しくは適正な運営を阻害するおそれのある行為をしたとき。

(6)

その他、本契約を継続することが困難であると当社が合理的に判断するとき。

2.

前項に定める措置によって契約者又は使用者に損害が生じた場合であっても、当社は、当社の故意又は重過失による場合を除き、責任を負いません。

第17条(反社会的勢力の排除)

1.

契約者は、自ら(その役員及び実質的に経営に関与する者を含みます。以下本条において同じとします。)が、現時点において、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これらに準じる者(以下「反社会的勢力」と総称します。)に該当しないこと、及び将来にわたっても該当しないことを表明し、かつ保証します。

2.

契約者は、反社会的勢力に対して資金等を提供し、便宜を供与するなどの関与を行わず、また、反社会的勢力を利用しないことを表明し、かつ保証します。

3.

契約者が前二項に違反した場合、当社は、何らの催告を要せず、直ちに本契約の全部又は一部を解除し、本サービスの全部又は一部の提供を停止することができるものとします。この場合、当社は、当該解除又は提供停止により契約者に生じた損害について、責任を負いません。

Ⅶ 非保証及び免責

第18条(本サービスの中断)

1.

当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、事前の通知なく、本サービスの全部又は一部を一時的に中断することができます。

(1)

本サービスを提供するためのサーバー、通信回線その他の設備の故障又は障害が発生した場合

(2)

本サービスを提供するための設備の保守、点検、更新その他の作業を行う場合

(3)

火災、停電、地震、津波その他の天災地変又はこれに準ずる不可抗力により本サービスの提供が困難となった場合

(4)

法令の規定又はこれに基づく行政庁の処分により本サービスの提供が制限される場合

(5)

本サービスに対するサイバー攻撃その他の不正な行為が発生した場合又はそのおそれがある場合

(6)

その他、運用上又は技術上の理由により、当社が本サービスの一時的な中断を必要と判断した場合

2.

当社は、前項に基づく本サービスの中断によって契約者、使用者又は第三者に生じた損害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、責任を負いません。

第19条(本サービスの終了又は変更)

1.

当社は、相当な予告期間をもって契約者に通知することにより、本サービスの全部又は一部を終了し、又はその内容を変更することができます。

2.

前項の規定にかかわらず、当社は、法令の改正、規制当局からの指導その他やむを得ない事由がある場合は、前項に定める予告期間を短縮し、又は事前の通知を行わずに本サービスの全部若しくは一部を終了し、又はその内容を変更することができます。

3.

当社は、本サービスの全部又は患者データ等の参照、管理若しくは出力に関する重要な機能を終了する場合、契約者が患者データ等を出力し、又は他のシステムへ移管するための合理的な期間を提供するものとします。ただし、緊急やむを得ない場合又は法令上若しくはセキュリティ上これを提供することが困難な場合は、この限りではありません。

4.

当社は、前二項に基づく本サービスの終了又は変更により契約者、使用者又は第三者に生じた損害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、責任を負いません。なお、本サービスの全部が終了する場合の利用料の取扱いについては、個別契約の定めるところによります。

第20条(非保証)

1.

当社は、本サービスの利用に伴う契約者の業務への影響その他契約者の業務遂行上の効果について、一切保証しません。

2.

当社は、本サービスが、契約者又は使用者の特定の目的への適合性、特定の業務への有用性、エラー若しくは不具合の不存在、第三者の権利の非侵害その他契約者又は使用者が期待する事項を備えていることを保証するものではありません。

3.

当社は、本機器又は本サービスの表示する測定値その他の情報の正確性、完全性又は信頼性を保証するものではなく、また、当該情報のみをもって患者に対する診断、治療その他の医療行為の適否を判断する根拠として十分であることを保証するものではなく、当該情報に基づく医学的判断及びこれによって生じる結果について、責任を負いません。

4.

当社は、本サービスが、契約者及び使用者の利用環境(スマートフォン、オペレーティングシステム、通信回線その他をいいます。)の全てにおいて正常に動作することを保証するものではありません。

5.

当社は、本アプリ及び関連するソフトウェアのバージョンに関して、提供時点で当社が提供可能な最新バージョンであることを保証するものではありません。

6.

当社は、契約者及び使用者に対して、本サービスの利用に関する情報提供、技術的助言その他のアドバイスを行うことがあります。当社は、当該情報提供及びアドバイスの正確性、完全性及び有用性を保証するものではなく、これらに基づき契約者又は使用者が行う判断及びその結果について、責任を負いません。

7.

当社は、本サービスに関連するコンテンツの中に、コンピュータウイルスその他の有害なものが含まれていないことを保証するものではありません。当社は、当該有害なものが含まれていたことにより契約者、使用者又は第三者に生じた損害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、責任を負いません。

8.

当社は、本サービスへのアクセス不能、契約者及び使用者の機器における障害、エラー若しくはバグの発生又は本サービスに関連する通信回線、システムその他の障害について、当社の故意又は重過失による場合を除き、責任を負いません。

第21条(免責及び損害賠償の上限)

1.

契約者又は使用者が本規約に違反したことにより当社に損害が生じた場合、契約者は、当社に対し、当該損害(弁護士費用を含みます。)を賠償する責任を負います。

2.

当社は、本機器及び本サービスの利用に関連して契約者、使用者又は第三者に生じた損害について、本規約に別段の定めがある場合及び当社の故意又は重過失による場合を除き、責任を負いません。

3.

前項の規定にかかわらず、当社が契約者に対して債務不履行、不法行為その他の法律上の原因に基づき損害賠償責任を負う場合、当社の責任の範囲は、当該契約者に現実に生じた直接かつ通常の損害(特別損害、逸失利益その他の間接損害を含みません。)に限るものとし、その損害賠償額の累計総額は、当該損害の原因となる事由が発生した日の属する月から遡って12か月間に当該契約者が当社に対して本機器及び本サービスに関し現実に支払った金額(複数の事由が複合する場合は、最初の事由が発生した日を基準とします。)を上限とします。

4.

前各項の規定は、製造物責任法に基づく当社の責任、当社の故意又は重過失に起因する責任その他法令上免責し若しくは制限することができない責任には適用されません。

Ⅷ 雑則

第22条(通知)

1.

当社から契約者又は使用者に対する通知は、本アプリ内の通知機能による表示、当社のウェブサイトへの掲載、契約者が当社に届け出た電子メールアドレスへの送信その他当社が適当と判断する方法により行うものとします。

2.

前項の通知は、当社が前項に定める方法のいずれかにより発信した時点で、契約者及び使用者に到達したものとみなします。

3.

前二項にかかわらず、本規約の重要な変更、本サービスの全部又は重要な一部の終了、患者データ等の取扱いに関する重要な変更、重大なセキュリティ事故その他契約者に重大な影響を及ぼす事項に関する通知については、当社は、契約者が当社に届け出た管理者又は連絡責任者の電子メールアドレスへの送信その他個別に到達可能な方法により行うよう努めるものとします。

第23条(権利義務の譲渡禁止)

契約者は、当社の事前の書面による承諾なく、本規約に基づく契約上の地位、権利又は義務の全部又は一部を、第三者に譲渡し、承継させ、又は担保に供してはなりません。

第24条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令の規定により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の他の条項及び当該無効又は執行不能と判断された条項の他の部分の効力は、影響を受けないものとします。この場合、当社及び契約者は、当該無効又は執行不能と判断された条項又はその一部の趣旨に照らし、これと法律的及び経済的に同等の効果を確保するよう、誠実に協議するものとします。

第25条(定めのない事項)

本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた事項については、当社及び契約者が、信義誠実の原則に従い、協議のうえこれを解決するものとします。

第26条(準拠法)

本規約の成立、効力、解釈及び履行に関する準拠法は、日本法とします。

第27条(合意管轄)

本規約又は本機器若しくは本サービスの利用に関連して当社及び契約者の間に紛争が生じた場合、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則

本規約は、2026年8月24日から施行します。

以 上