困った時の対処法
はじめに:サポート体制
現場の職員様が安心してDFreeを運用できるよう、専門チームがサポートします。
専門チームに相談したいときは?
DFreeの活用や排泄ケアの課題、業務改善について、現場経験のある専門チームが手厚く支援します。ページ内で解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。
DFreeの説明や運用相談も可能!
メール:medical-care@dfree.co.jp
電話:03-5459-1295
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よりスムーズに活用できる
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基本編:安定して測定するための「コツ」
DFreeは超音波で膀胱を観察し、膀胱が膨らむ様子を測定するため、「密着」と「正しい位置」がとても重要です。
正しく装着できているか不安なときは?
基本の装着方法をまずはご確認ください(装着位置と密着性が重要です!)





なぜ「密着」が大事なの?
DFreeの超音波を膀胱に届けるためには、超音波ジェルが必要です。肌との間に空気の隙間があると超音波が届きません。下記3つをご確認ください。
- 装着用シートは浮きがなく貼られているか?
- ジェルがたっぷりと塗られているか?
- DFreeが装着用シートの奥まではめ込まれているか?
体毛が多い場合はどうすればいいの?
体毛によりDFreeが肌に密着しにくくなり、数値が上がらない場合があります。ジェルを多めに塗ってご装着ください。可能な範囲で体毛を短く整えていただけるとより密着しやすくなります。
ベストな装着位置を見つけるには?
DFreeが正しく膀胱の位置に装着されていることが重要です。ベストな装着位置を見つけるには、まずおへそから指をまっすぐ下に下ろし、最初に触れる硬い骨(恥骨)を探します。膀胱は「お腹」というよりは「股のすぐ上」をイメージする低い位置にあるため、この恥骨の上側を目印にし、装着用シートのくぼみを合わせて貼り付けてください。一度適切な位置が見つかったら、肌にスキンマーカーで印をつけておくと、次回から迷わず安定して装着できます。




尿がたまっている時間に、ホーム画面から位置合わせモードをご使用いただくことが可能です。

「固定」と「押圧」のコツは?
DFreeは、膀胱が膨らむ様子を常時モニタリングしています。そのため、膀胱の位置にDFreeが装着されている状態が続いていることが重要です。
常に膀胱の位置にDFreeが装着されている


姿勢の変化によりDFreeの装着位置が膀胱からズレてしまう

脂肪の厚みによりDFreeの超音波センサが膀胱まで届かない

- 1.「押圧」で安定させる装着部がズレないよう腹巻や腹帯、少し小さめのおむつ等でDFreeを上から押さえることをお試しください。
エコー検査で器具を肌に押し当てるのと同じイメージで、超音波センサが届きやすくなります。

- 2. 姿勢を整えてみる一時的に仰臥位や、浅い側臥位になると、膀胱が捉えやすくなる場合があります。
- 3. 装着位置を微調整する
- 数値がずっと高いままの場合:DFreeの位置を1cm上へ移動させてください。
- 数値がなかなか上がらない場合:DFreeの位置を1cm下へ移動させてください。
実践編:データを「排泄ケア」に活かす工夫
蓄積されたDFreeのデータから排尿・活動傾向、膀胱状態のアセスメントを行い、適切な排泄ケアに活かしていただくことができます。
本品の測定結果は診断の補助として用いるものです。診断は、医師が他の検査結果等と併せて総合的に行ってください(非医療機器を除く)。
排尿や活動の傾向を把握するには?
・ブラウザから下記手順でご確認いただけます(ブラウザ限定機能となりアプリ機能はありません)
※非医療機器のアプリ・サービスです
※提示されるデータやケアの方法は一つの目安としてご利用いただき、特定の病気の診断や医療行為には用いないでください。
- ウェブブラウザにてDFree Webにログインする
・「https://professional.dfree.io/login」よりログイン
※ログイン情報はアプリと同じ - 各利用者のグラフ画面に移動する
・確認したい利用者の「履歴」を選択し、「排尿・活動傾向」を選択する
- 「表示する」を押す
・必要時、ご利用状況に合わせて「期間」「時間」「閾値」をご調整ください
・「印刷」を選択すると、PDFに保存/印刷が可能※閾値は尿のたまり具合傾向値を算出する際のボーダーラインです。
傾向値(赤色)が濃すぎる場合は閾値を上げ、薄すぎる場合は下げるとより傾向がわかりやすくなります。
※詳しくは、操作手順書をご確認ください
※色が濃いところ‐尿がたまっている傾向(トイレ誘導の目安)
※色が薄いところ‐尿がたまっていない傾向(おむつ交換の目安)

得られたデータをケアに活かすには?
尿のたまり具合に合わせてトイレ誘導・おむつ交換の時間や介入回数を変更・最適化します。
排尿量や活動量に合わせて、テープ型からパンツ型への変更や、パッドサイズの調整を行います。
※厚生労働省「排せつ支援加算算定要件」より参照
感染症・皮膚トラブル予防のため
尿が残っている傾向にある方へのケアは?
DFreeでとらえている膀胱の状態から、排尿前後の尿のたまり具合を確認いただけます。DFreeの数値が高いのに排尿がみられない/排尿後もDFreeの数値が高い/そろそろ通知がすぐ鳴る場合は、排尿を促すケアを取り入れていただけるといいかもしれません。
排尿準備を整えたり、腹圧をかけやすくしたり、排尿のイメージを持ってもらえるように介入したりとぜひ下記を参考にお試しください。
※本品の測定結果は診断の補助として用いるものです。診断は、医師が他の検査結果等と併せて総合的に行ってください(非医療機器を除く)。
- お腹に圧をかけやすくするために
- おむつ交換時にベッドをギャッチアップする、または側臥位をとる
- 膀胱の上を軽く押し、収縮を促す
- 声を出しながら排尿を促す
- 感覚から排尿を刺激・共有するために
- ぬるま湯で陰部を刺激する(触覚)
- 排尿イメージの図を見せる・共有する(視覚)
- 身体の緊張を緩めて排尿しやすくするために
- おむつや下着などで下腹部を締め付けず、適度なゆとりを持たせる
- 室温調整や掛け物で身体を温め、冷えによる緊張を防ぐ
- 「おむつを交換しますね」とお声掛けし、安心・リラックスできる状態をつくる
- 排尿する準備を整えるために
- 事前に「トイレに行きましょう」とお声掛け・共有をする
- いつもよりトイレの時間を5分長く確保する
- 腹圧をかけやすくするために
- 前傾姿勢をとっていただく
- 床や足台から足が浮かばないように体勢を安定させる
- 膀胱の上を軽く押し、収縮を促す
- 声を出しながら排尿を促す
- 感覚から排尿を刺激・共有するために
- 水の音を流す(聴覚)
- 温水洗浄便座やぬるま湯で陰部を刺激する(触覚)
- 排尿イメージの図を見せる・共有する(視覚)
- 身体の緊張を緩めて排尿しやすくするために
- トイレの室温を適温(22~24°C前後)に保ち、冷えによる緊張を防ぐ
- 深呼吸を促し、リラックスした状態をつくる
- 尿路感染症…発熱や倦怠感など体調悪化によるADL低下と介護度上昇
- 排尿障害…頻尿や尿意切迫感があることによる不快感、尿漏れや空振りによるQOL低下
- 業務負担…利用者さまのADL低下にともなう介護度上昇や頻尿のある方への対応
- コスト負担…利用者さまの入院にともなう稼働率低下、尿漏れにともなうおむつ使用量増加
水風船のように尿がたまると膨らみ、
排尿すると膀胱が収縮して小さくなる


排尿後にやや膀胱の収縮はあるが
尿が残っていることで膀胱が膨らんでいる


トイレの訴えが繰り返しみられる方へのケアは?
DFreeでとらえている膀胱の状態から、ご本人の訴えと実際の尿のたまり具合を照らし合わせてご確認いただけます。DFreeの数値が低いのに「トイレに行きたい」と繰り返し訴えがみられる場合は、排尿間隔を見直す環境整備や声かけを取り入れていただけるといいかもしれません。
※本品の測定結果は診断の補助として用いるものです。診断は、医師が他の検査結果等と併せて総合的に行ってください(非医療機器を除く)。
- 集中できる活動を用意する(塗り絵、本、テレビ、写真アルバムなど)
- リラックスできる環境を整える(アロマスプレー、音楽、ラジオ、歌謡曲など)
- 散歩や創作活動で意識を排泄以外に向ける
- 水分摂取量や内容の見直し(1日の目安量を提示、紅茶や珈琲などは避けるなど)
- 夕方に脚を挙上するなど、むくみ対策を行う(夜間排尿量を減らし夜間頻尿が落ち着きやすい)
- DFreeの数値を本人と一緒に見て、尿がたまっていないことを確認し、安心につなげる
- 膀胱内の尿のたまりをアプリで可視化し、数値を根拠に誘導時間を延ばす練習を行う
⇒「この数値が◯になったら」または「◯時になったらトイレに行く」と具体的な基準を共有する
(その方がどの数値で尿意を訴えるのか、どの数値なら十分に排尿できるのかを事前に把握しておくと効果的) - 排泄表を作成し、トイレに行った時間と本人のサインを残す
- 残尿傾向が頻尿原因の場合は、残尿ケアを職員間で共有・実践
- 目安時間以外は活動を取り入れ、尿意の意識をそらす
動作時に尿漏れのある方へのケアは?
DFreeでとらえている膀胱の状態から、ご本人の動作と尿漏れの状況をご確認いただけます。排尿と介入のタイミングが合っていそうなのに尿漏れがみられる場合は、早めの声かけや骨盤底筋体操などのケアを取り入れていただけるといいかもしれません。
※本品の測定結果は診断の補助として用いるものです。診断は、医師が他の検査結果等と併せて総合的に行ってください(非医療機器を除く)。
- 尿のたまりすぎを避けるために
- いつもより早めにトイレ誘導をする(「そろそろ通知」の活用)
- 急な腹圧がかかるのを防ぐために
- 起き上がりや移動・段差越えは、焦らずゆっくり動作していただく
- 骨盤底筋を意識・強化するために
- 移動時に「尿道付近をお腹の方へ引き上げる」意識をしていただく(骨盤底筋体操などのリハビリ)
トイレ誘導を拒まれる方へのケアは?
DFreeでとらえている膀胱の状態から、ご本人の訴えと実際の尿のたまり具合を照らし合わせてご確認いただけます。DFreeの数値が高いのにトイレ誘導を拒まれる場合は、お声がけや環境整備などを見直していただけるといいかもしれません。
※本品の測定結果は診断の補助として用いるものです。診断は、医師が他の検査結果等と併せて総合的に行ってください(非医療機器を除く)。
- DFreeを使用している場合は、尿のたまり具合やそろそろ通知をもとに声かけをする
- ご利用者さまが楽しみにされている前に声かけをする(好きなテレビ番組、食事やおやつ前など)
- 比較的気分が落ち着かれているタイミングに声かけをする(食事満足感あるとき、姿勢変化時など)
- 世間話や好きな話題から声かけし、“トイレ”というワードを出さずに誘導する
「向こうにきれいなお花が飾ってあるので、一緒にお散歩しにいきましょう」 - 声かけ内容を複数試してみる
「この後はお食事なので、トイレに行っておくと安心ですよ」
「この後の時間はトイレが混むので、空いているうちに1回行っておきましょう」
- トイレの入口に花飾りやシールで、わかりやすいように飾りをつける
- トイレの空間や便座を温かくする
- トイレ内でリラックスできるような音楽をかける
- トイレの香りに気を配る
- 電球を明るく優しいものにする
- トイレ後に排泄記録をご本人に記載いただく
「さっき行ったからいいわよ」の声に対して、可視化できる情報を持っておく
- 介助に痛みが伴う場合は、他職種と連携し、介助方法が適切か評価する
- 補助的に使用できそうなものがないか、PTやOTに相談する(手すり・Pトイレ・移乗リフトなど)
- 医療的に痛みを緩和できるものがないか、医療連携を検討する(サポーター・湿布・鎮痛剤など)
- 歌を歌いながら/しりとりをしながら、一緒にトイレに向かう
- 可能な限り同性介助にする/2名介助にして1名が気を紛らわし、1名が手早く介助する
- 恥ずかしくないようタオルをかける/排尿時は職員はトイレから出て待機する
- 親しい他利用者さまに協力を依頼する 「そうよ、今行っておいた方が安心よ」
解決編:こんなときは?(お困りごと別トラブルシューティング)
「通信・接続・充電」のお困りごと
未接続状態(数値が表示されず「-」の状態)で通信や接続ができていないときは?
- DFree本体の電源を「ON」にする(ランプを点滅させる)
- DFree本体の電源を入れてください。本体のLEDランプが「緑点滅」または「青が点滅」になればOKです。電源が入らない場合は充電してください。
- アプリで「利用者」と「DFree」を紐づける
- アプリまたはパソコン画面上で、利用予定の利用者「編集」画面にて「DFreeSN(シリアルナンバー)」の登録・紐づけが完了しているか確認してください。DFreeSNは、DFreeの側面に記載のある番号です。



LEDランプが「紫、白」の順に点滅しているときは?
DFree本体がエラーを検出したことをお知らせしている状態です。以下のリセット操作をお試しいただき、改善されない場合はサポート窓口にお問い合わせください。
<リセット手順>
①DFree本体をACアダプタを挿した状態(充電状態)にする
②DFree本体の電源ボタンを10秒間長押しする
電池残量を確認したいときは?
DFreeのアプリ/ブラウザのご利用者画面の電池マークで、電池残量がご確認頂けます。又、電池残量が少なくなっている際は「電池切れ通知」が届きますので気づいていただくことは可能です。
電池持ちが短いときは?
無線通信が何らかの原因で切断されDFreeが接続先を探している状態(アドバタイズ、青LED点滅)が続くと、電池の消耗が早くなります。相手側接続機器の設置状況や通信状況をご確認ください。また、ご利用環境や端末の状態によって、稀に電池残量の表示がうまく学習されず、通常より早く電池が減ってしまうように見える場合がございます。「最近、電池の減りが早いな」と感じられる場合は、以下のリセット操作をお試しいただけますと幸いです。
<電池残量表示のリセット手順>
①DFree本体をACアダプタを挿した状態(充電状態)にする
②DFree本体の電源ボタンを10秒間長押しする
※こちらの手順で表示がリフレッシュされ、正常にご利用いただけるようになります。
もし、リセットを行っても改善が見られない場合は、大変お手数ですがサポート窓口までご連絡ください。
充電を忘れてしまうときは?
業務内に落とし込むルールを設定いただけると、充電を忘れることなく運用いただけます。シフトに合わせて充電の担当者を決めたり、対象者の生活に合わせて充電したりと、1日1時間ほどタイミングを固定いただくことをおすすめします。(例:日勤担当が出勤時に充電、対象者の起床後に充電し昼食後に装着するなど)
「数値・通知」のお困りごと
数値がなかなか上がらないときは?
排尿後2時間ほどは尿がたまっておらず数値が上がらない場合があります。時間が経過しても数値が上がらない場合は、DFreeの位置を1㎝下にずらして装着することをお試しください。その他、装着状況(ジェル・浮き)や装着位置により膀胱を検知できていない可能性がありますので、正しく装着できているか改めてご確認ください。
基本編:安定して測定するための「コツ」参照数値にタイムラグがあるときは?
DFreeは、超音波センサで常に尿のたまり具合をモニタリングしており、尿がたまるペースに対して十分な頻度で更新されていますので、少しのタイムラグは気にせずにご活用いただければ幸いです。
<補足>
DFreeMEDICALアプリ:アプリ上の数値は直近5分間の計測データをもとに1分ごとに更新。
DFreeViewerアプリ|ViewerWEB:アプリ上の数値は5分に1回計算された最新データを反映。
排尿確認後も数値が下がらないときは?
排尿確認後も数値が下がらない場合、「膀胱の大きさの変化」または「機器の自動補正(アルゴリズム)」が影響している可能性があります。以下の原因と対策をご確認ください。
排尿前後の「膀胱の大きさ」に差が少ない
おしっこが出ても、膀胱にまだ多くの尿が残っている場合や、DFreeがとらえている膀胱の範囲が小さい場合、センサーは「まだ溜まっている」と判断し、グラフが下がらないケースがあります。
体の動きによる「誤検知を防ぐ自動補正」が働いている
ベッドで側臥位になったり、体を大きく動かしたりした際に、センサーから一時的に膀胱が見えなくなることがあります。DFreeには、これを「排尿した」と勘違いして数値を急に下げないための自動補正(アルゴリズム)が備わっているため、グラフが維持されることがあります。
DFreeを「1㎝下」に装着する
全体的に数値が低い場合は、正しい位置に装着することで(DFreeがとらえている膀胱の範囲を大きくすることで)改善される場合があります。
「補正前グラフ」を確認する
グラフ画面にて「補正前グラフ」にチェックを入れていただくと、アルゴリズムによる補正前の数値を確認できます。実際にDFreeがとらえていた膀胱の生データを振り返りにご活用ください。
「活動レベル設定」を変更する
利用者編集画面の「活動レベル設定」を「動きが少ない人用」から「よく体を動かす人用」に変更することで、上記の補正アルゴリズムを解除できます。
※側臥位や動きなどで膀胱が見えなくなった際に、排尿と誤検知して数値が下がってしまう可能性が高まりますのでご了承ください
排尿していないのに数値が下がるときは?
排尿していないのに数値が下がる場合、正しく膀胱をとらえていない可能性があります。姿勢の変化や動きにより、センサーから一時的に膀胱が見えなくなったことで「排尿した」と判断している状態です。以下の対策をご確認ください。
DFree本体をしっかりと「固定」する
腹巻や、体にフィットするインナーを着用し、DFree本体が浮いたりずれたりしないように上から押さえて密着させることで、装着のズレを抑えることができます。
「活動レベル設定」を変更する
利用者編集画面の「活動レベル設定」を「よく体を動かす人用」から「動きが少ない人用」に変更することで、姿勢の変化や動きなどにより膀胱が見えなくなった際に、排尿と誤検知しないように数値を急に下げないための自動補正(アルゴリズム)が適用されます。
通知が鳴らないときは?
アプリの利用中の利用者「編集」画面で、各種通知設定がオンになっているか確認してください。また、ご使用機器の設定がサイレントモード/マナーモードになっていないか、DFreeアプリに通知を許可しているかご確認ください。
通知が鳴ったことに気づけないときは?
通知を音声でお知らせする機能はアプリ限定機能となり、パソコン/ブラウザでご使用の際は通知の音声は鳴りませんのでご認識をお願いいたします。通知の音量については、ご使用機器の設定をご確認ください。各通知ごとに、通知の繰り返し設定が行えますので、気づけない際にはご活用ください。
そろそろ通知のタイミングが合わないときは?
そろそろ通知は、膀胱の膨らみをセンサーが捉えて設定した数値(そろそろライン)まで尿がたまっていることをお知らせする機能です。通知のタイミングが合わないときは、状況に合わせて以下の対策をお試しください。
「そろそろライン」の数値を下げる
「そろそろライン」の数値を「4以下」に下げてみてください。数値を小さくするほど、通知が鳴りやすくなります。
DFreeを「1㎝下」に装着する
全体的に数値が低い場合は、正しい位置に装着することで(DFreeがとらえている膀胱の範囲を大きくすることで)改善される場合があります。
「そろそろライン」の数値を上げる
「そろそろライン」の数値を「6以上」に上げてみてください。数値を大きくするほど、通知が鳴りにくくなります。
DFreeを「1㎝上」に装着する
全体的に数値が高い場合は、装着位置を上にすることで(DFreeがとらえている膀胱の範囲を大きくすることで)改善される場合があります。
排尿前後の「膀胱状態」を確認する
排尿後もすぐに通知が鳴る場合は、膀胱内に尿が残っている状態かもしれません。「尿が残っている傾向にある方へのケアは?」をご確認いただき、適宜ケアにご活用ください。
※通知機能は、ご利用目的に合わせて必要な通知のみ設定いただき、現場の負担が増えない範囲でご活用ください。まずは、通知機能を使用せずに膀胱状態をモニタリングし傾向を把握することから始めていただくことを推奨しております。
でたかも通知のタイミングが合わないときは?
排尿前後の「膀胱の大きさ」に差が少ない
おしっこが出ても、膀胱にまだ多くの尿が残っている場合や、DFreeがとらえている膀胱の範囲が小さい場合、センサーは「まだ溜まっている」と判断し、でたかも通知が鳴らないケースがあります。また、少しずつ漏れ出すように排尿されている方も同様です。
体の動きによる「誤検知を防ぐ自動補正」が働いている
ベッドで側臥位になったり、体を大きく動かしたりした際に、センサーから一時的に膀胱が見えなくなることがあります。DFreeには、これを「排尿した」と勘違いして通知を鳴らさないための自動補正(アルゴリズム)が備わっているため、通知が鳴らない/遅いと感じる場合はあります。
「そろそろライン」の数値を下げる
「そろそろライン」の数値を「4以下」に下げてみてください。数値を小さくするほど、通知が鳴りやすくなります。
DFreeを「1㎝下」に装着する
全体的に数値が低い場合は、正しい位置に装着することで(DFreeがとらえている膀胱の範囲を大きくすることで)改善される場合があります。
「補正前グラフ」を確認する
グラフ画面にて「補正前グラフ」にチェックを入れていただくと、アルゴリズムによる補正前の数値を確認できます。実際にDFreeがとらえていた膀胱の生データを振り返りにご活用ください。
「活動レベル設定」を変更する
利用者編集画面の「活動レベル設定」を「動きが少ない人用」から「よく体を動かす人用」に変更することで、上記の補正アルゴリズムを解除できます。
※側臥位や動きなどで膀胱が見えなくなった際に、排尿と誤検知して数値が下がってしまう可能性が高まりますのでご了承ください
排尿していないのに通知が鳴る場合、正しく膀胱をとらえていない可能性があります。姿勢の変化や動きにより、センサーから一時的に膀胱が見えなくなったことで「排尿した」と判断している状態です。以下の対策をご確認ください。
DFree本体をしっかりと「固定」する
腹巻や、体にフィットするインナーを着用し、DFree本体が浮いたりずれたりしないように上から押さえて密着させることで、装着のズレを抑えることができます。
「活動レベル設定」を変更する
利用者編集画面の「活動レベル設定」を「よく体を動かす人用」から「動きが少ない人用」に変更することで、姿勢の変化や動きなどにより膀胱が見えなくなった際に、排尿と誤検知しないように通知を鳴らさないための自動補正(アルゴリズム)が適用されます。
※通知機能は、ご利用目的に合わせて必要な通知のみ設定いただき、現場の負担が増えない範囲でご活用ください。まずは、通知機能を使用せずに膀胱状態をモニタリングし傾向を把握することから始めていただくことを推奨しております。
起き上がり通知のタイミングが合わないときは?
起き上がり通知は、寝ている状態から起き上がりがみられた際(DFree本体が一定の角度以上に傾いたとき)にお知らせする機能です。そのため、日中に「立つ」「座る」という装着部である恥骨・骨盤付近の傾き動作が多い方は通知が何度も鳴ってしまう可能性があります。その場合は、通知を鳴らす時間帯(例:19:00〜翌朝6:00の夜間のみ)を指定して設定すると、快適にご利用いただけます。
「外す・紛失」のお困りごと
ご利用者がDFreeを外してしまう・触ってしまうときは?
無意識にセンサーを外してしまったり、気になって触ってしまったりする場合でも、ちょっとした工夫で継続してご利用いただけるケースが多くあります。ご本人の様子に合わせて、以下の4つのアプローチをお試しください。
- 装着の工夫
- 最初は「シートだけ」で装着時の反応を見る
- 夜間や短時間から始めてみる(装着しやすい時間や、特にデータを取得したい時間に限定して始める)
- 視界に入らない・触りにくくする工夫
- 腹巻や腹帯で隠す
- フィルムドレッシング材を使う(剝がれにくくする)
- 説明・声掛けの工夫
- 分かりやすい言葉で繰り返し伝える(安心できる言葉を選ぶ)
- ポスターを掲示する
- 信頼している人から説明してもらう(ご家族や医師等)
- 気をそらす工夫
- 手元に何かを持っていただく
- 好きな活動で注意を分散させる
紛失した場合はどうしたらよい?
DFreeを紛失してしまった場合は、サポート窓口までご連絡ください。
「肌・お手入れ」のお困りごと
装着用シートによる肌トラブルが心配なときは?
- ・装着時間を短くし皮膚を休める時間をつくる例)日中のみ/夜間のみ装着、1週間のみ装着...etc
- ・装着具をはがす回数を減らす(剥離刺激の軽減)例)週2回の入浴時のみ剥がす...etc
- ・皮膚を押さえながら装着具をゆっくりとはがす
- ・保湿剤で皮膚を保湿してから装着する
- ・皮膚被膜剤を使用してバリアをつくる
超音波ジェルによる肌トラブルが心配なときは?
超音波ジェルに含まれるパラベンが原因で、接触皮膚炎を引き起こす可能性があります。必要時は、フィルムドレッシング材で皮膚を保護してからご使用ください。
DFreeを汚してしまった!水洗いやお手入れの方法は?
汚染がある場合は、充電端子カバーを閉じて水洗い可能です。消毒が必要な場合は、アルコールや次亜塩素酸ナトリウム消毒液などを染み込ませた布で拭き取ってください。
充電端子内部の汚れが気になる方は、充電端子カバーを開けて水洗いすることも可能です。水洗い後はしっかり水をきり、余分な水分をティッシュなどで拭き取ったうえで、風通しの良い場所で充電端子カバーを開けたまま一晩乾かしてからご使用(充電含む)ください。
※シンナーなどの有機溶剤や研磨剤入りクリーナーなどのご使用はお控えください。DFreeが濡れている状態での充電はおやめください。
汚染予防のためにテープで保護して使用してもよい?
DFreeは水洗いや消毒してご利用いただけます。もし便汚染が心配な場合は、テープで機器を保護いただくことも可能です。ただし、素材によってはデータに支障が出る可能性がありますので、DFree裏面のセンサー部分には貼らないようご注意ください。
「アプリ操作・発注」のお困りごと
確認したい利用者の名前が見つけにくいときは?
ホーム画面右上のボタンから、ご利用者さまの「並び替え」や「絞り込み」が可能です。用途に合わせてご活用ください。
利用者名を誤って削除してしまったときは?
弊社側でデータを復旧いたしますので、お手数ですがサポート窓口までお問い合わせください。
利用者名を変更せずに、別の方に装着してしまったときは?
DFreeを別のご利用者さまへ付け替える際は、以前のデータと混ざってしまわないよう、お手数ですが「利用者の新規登録」を行ってください。すでに取得いただいたデータを移管することはできませんのでご了承ください。
他ユニットの通知まで届いてしまうときは?
画面上の「絞り込み」機能をご利用いただいている場合でも、他ユニットの通知設定が有効になっていると通知音が鳴る仕様となっています。もし特定のユニットの通知のみを受け取りたい場合は、ユニットごとに個別のアカウントを発行し、それぞれログインしてご利用いただくことをおすすめします。アカウントの発行手続きが必要な場合は、サポート窓口までご連絡ください。
物品(装着用シートや超音波ジェル)を使い切ってしまったときは?
ブラウザから「DFree Web」にログインし、「下剤・消耗品」の「発注」画面から注文することができます(ブラウザ限定機能となりアプリ機能はありません)。ただし、契約状況により追加発注の方法が異なる場合がございますので、不明な際はサポート窓口までお問い合わせください。